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本来の声に還る

ありのままの声で生きることを
身体からつかむプライベートプログラム

現代、私たちはビジネスや社会、地域のつながりをはじめ、すべての日常で人からの評価にさらされています。「自分をよく見せなければ」という意識から、私たちは“自分本来の声”を出しにくい構造の中に暮らしているともいえます。

 

PRIDE VOICEが提供するプログラムでは、評価を避けられない現代社会の中で、“自分本来の声”を思い出し、日常生活でその声を自然と出せるようになる、身体的理論に基づいた独自のセッションを提供しています。

ありのままのあなたで、存在感が自然とあふれる声へ

BEFORE

聞き返されることが多く、自分から話しかけることにためらいがある(声が届かないことへの不安)

話し方や内容はしっかり考えているのに、話すと声が震えたり、堂々と話せない(振る舞い方への不安)

意図が伝わるようにちゃんと話さなければと思うほど、余計に声が出なくなる(話した結果への不安)

AFTER

一度でしっかり伝わる声になり、周囲からも気軽に話しかけられるようになる

堂々と落ち着いた声で話し、余裕をもった印象を与えられるようになる

「伝えたいことは伝わる」と自分自身を信頼でき、頼りがいや安心感を与えられる声になる

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自己否定につながりやすい「声」

参加者から受講前によく聞くのは、「声に対してコンプレックスがある」「人前で発言することに自信がない」という悩みです。共通するのは「声が通らない」などの事実だけでなく、「自分の声はダメだ」と自分自身を否定するニュアンスが含まれていることです。

 

なぜ、そのように自分を受け入れられないというニュアンスが加わるのでしょうか? それは声が使われる場面に理由があります。

人とコミュニケーションする手段にはどのようなものがあるでしょう。メール、チャットなどのテキスト、またグラフィック、手話などもありますが、声はその場でリアルタイムに使われることにその特徴があります。最近でこそ、動画やボイスメッセージなどの録音を聴くこともできますが、いまだに声はリアルタイムに使う機会が多いのが特徴です。

 

人は日常的にリアルタイムで声を使って意思疎通をしています。リアルタイムであるということは、伝えると同時に受け取ってもいます。受け取っているのは相手の反応です。反応が好意的でなかったり、内容を理解できなかったり、ましてや賛同されない場面では、人は敏感にそれを感じます。声に対して私たちはどれだけの反応を受け取っているでしょうか?

テキストと比べても、日常のあいさつにはじまり、職場や学校、お店や家族とのやりとりなど、膨大な量の発信と受信を繰り返しています。そして、メールや紙、WEBなど自分の身体から離れた媒体に書かれたテキストと比べ、声は身体から直接発せられているがゆえに、評価と自分とを同一視してしまうのです。

つまり、私たちは声を通じて、自分に対する膨大な評価を日々受け取っているとも言えます。これが自己否定のニュアンスが加わる理由だと私は考えています。

身体で感じることが、
人を評価から自由にする

このような評価にさらされる中で、私たちは憧れの声を模索します。低いトーンの落ち着いた声、はっきりと通る自信に満ちた声、それぞれの方が「こうなりたいな」と思う理想の声を、明確にあるいは漠然と持っています。
 

しかし、そういう声になろうとすればするほど、緊張して声がつまったり、自分で話していないような気分になったりすることはないでしょうか? その理由は、先ほどお伝えした「自己評価が声と一体化していること」が原因と考えています。

自分の声に対する評価の積み重ねを身体が覚えていて、評価されることに対する怖れが身体をこわばらせるのです。この状態では憧れる声はもちろんのこと、自分の声の持っている特性を活かすことが難しくなります。そのため、声と評価は必ずしもイコールではないと捉え直す必要があります。

PRIDE VOICEのプログラムでは、声を「音や振動」と捉えます声を「意味を理解し意思疎通する手段」から「単なる音・振動」に一度変換します音と振動を身体的に感じるアプローチにより、声そのものと自己評価との混同が消えていき、安全な場で安心して“自分本来の声”を発することに集中できるようになります。

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がんばらないことが、
日常に自然と変化を起こす

もう一つ大切だと考えていることがあります。それは、“自分本来の声”を思い出していく過程のことです。ある受講者は、ワークの途中で「がんばっていないから、失う怖れがないんだ」という気づきをもらしていました。人は獲得しようとがんばって手に入れたものは、手に入れた瞬間から失う不安にかられます

つまり、がんばって獲得するのではなく、日常的に取り組む中で結果として気づいたら自然と変容しているという状態が、本来の声を取り戻しその感覚を忘れないためには大切なのです。リバウンドせずにその人の日常であるビジネスや家庭、地域、社会に息づくのが理想です。そのためには、肩ひじ張ってがんばるのではなく、「がんばる」「獲得する」といった強い意図ができる限り働かないようにリードすることを大切にしています。


・「がんばらなくてもできる」体験を繰り返し体感する
・その際の自己観察と気づきに焦点を当てる
 

「がんばらない」「獲得しない」というと不思議に聞こえるかもしれません。しかし、がんばらせようとする人がいなくても続けられる、それこそが日常での継続につながると考えています。そのためには、自分に何が起きているのかを自分で分かることが大切です。私は、皆さんが日常に帰ったときにも「いま自分は身体の奥から声の響きを出せているか」を感じられる状態をつくりたいと考えています。だからこそ、“自分本来の声”を出せているときにはその状態を支え、上手くいかないときは内側から出てくることを信じて待つ、という関わり方をするのです。受講者をがんばらせないことが変化につながるのです。

このようにPRIDE VOICEのプライベートプログラムでは、人からの評価を避けられない現実社会の中で、“自分本来の声”を自然と出せるようになることを目指しています。

 

PRIDE VOICEでは各界のプロフェッショナルから常に最新の知見を取り入れています。
理学療法士の資格を持つ大阪芸術大学解剖学非常勤講師の山本篤氏に師事し、全身の機能解剖学に加え、声帯や呼吸器の動きから身体が発声する仕組みを解剖学の観点から学んでいます。また、エクササイズなどの実技に関しては、パーソナルトレーナーの秦ワタル氏から脱力の作法、モビリティケア®ディレクターの浅野俊介氏からモビリティケア®︎を学んでいます。
企業の管理職に向けたスピーチ研修、新人研修や病院の医師・看護師に向けた発声研修のプログラム設計の実績もあります。

瞑想やマインドフルネスに興味がある方から、感覚的なアプローチにとどまらず、理論や身体から声について学んでみたいという方も、ぜひご受講ください。

プログラム内容

JOURNEY

変わっていく道のり

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推薦者の声

RECOMMEND

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自分の声が好きじゃないなんて

思っていた自分が恥ずかしい。

株式会社URUU 代表取締役

グロービス経営大学院 専任教授

江上 広行 

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自分のボティが楽器だとしたら、その楽器が奏でる音色は世界で唯一無二のものなんだろう。声帯の震えかた、肺から送られる空気のテンポや勢い、反響する骨や筋肉などの身体の全部位、そして、それを、これまでの人生のすべて、そして先祖から受け継がれたすべてが、今、唯一無二の音になって出ている。

 

そんなことを感じながら、たつさんに導かれて音を出す。

 

「あ〜」「お〜」

 

うーんいい、音だ。聴いたことがないような気もする。

いや、音だけではなく、耳も変わった感じがする。

これまでずっと、自分の声が好きじゃないなんて思っていた自分が恥ずかしい。

 

これからは、自分の声をありのままに、そのままに出してたくさんのことを伝えていきたい。たつさんのトレーニングはそんなことに気付かされる本当に素晴らしい経験でした。残りの人生の分だけお得ですから、おはやめに。

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受講者の気づき

VOICE AWARENESS

自分の内側のパワーやエネルギーを、
尊厳をもって大切にするという
自己信頼が高まりました

【きっかけ】
2時間のオンラインのワークショップで、自分の響きを自分で感じるのが “気持ちよい!”という体験を。このまま自分の声を響かせることができたら、 自分にどんな変化が起きるのか?を探求したくなり、9回受けることに。

【受講後の変化・気付き】

  • 声の響きを探って調整するだけで、伝わってないという感覚がなくなる

  • 無理に伝えようと疲れる事がなくなり、人前で話すときに、より自然に楽に声が出せるように

  • 自分の内側のパワーやエネルギーを、尊厳をもって大切にするという自己信頼が高まる感覚

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河本 伸也様(ぼびさん)

ファシリテーター
株式会社LLT 代表取締役
合同会社CCC パートナー

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【感想】
最初の3回から、色々な変化が体験できました。一番大きな変化は、内容とか伝え方も大事だけど、自分の状態を表す声がとても大事だと体験できたら、相手の声から相手の状態に気づけるようになったことです。

次の3回は、自分の限界まで大きな声を出していったのですが、今まで自分の中に何かしらの制限があったこと、それがあったので内側にある本来のパワーやエネルギーを出せていないかもしれないということに気づきました。あるワークを重ねるうちに、無意識の自分の在り方にも変化が起きたのか、この3回が終わった時には、ちゃんと受け取られている?ちゃんと理解されている?という周りに気にする意識がなくなりました。そして、声にとっては、何を話すか?よりも、どこから話しているのか?自分の意識をどうのせるか?が大事なんだって確信がどんどん強くなっていきました。

最後の3回目は、詩を読んだんですが、最初のうちは“ちゃんと読まないと”という意識から、音がプツプツ切れたり、余韻が残らなかったんですよね。何度も練習していくうちに、“ちゃんと読む”から、“素の自分のまま楽しみながら読む”を意識できるようになりました。

終わってみて、最初の頃よりも、自然と響いた声が出ているので、声の出し方は随分変わったんだろうなと思います。自分の声が好きじゃなかったですが、たつさんのセッションを受けて全くそういうのがなくなって、声を出すのが楽しくなりました。

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栗木 幸代

看護師

#02

自分の心地よさから声を出すことで、
相手とより繋がる安心感が
生まれました

【きっかけ】
自分の声に自信がなくて、どうにかしたいと思いプライベートセッション体験に。シンプルだけど新鮮なワークや、先生のテンポがとても心地よく、驚くほど安心できる声の変化や効果を感じられたので継続で受けることに。

【受講後の変化・気付き】

  • 自分の出したい声をただ出すことで、す~っと自分の意見が伝えられた喜び

  • 大きな声に対するネガティブさが無くなり、ただ遠くに整った波紋が広がっていく感覚に

  • ​不安な声の出し方から、自分の心地よさから声を出すことで、相手とより繋がる安心感に

【感想】
最初の3回での大きな変化は、客観的に自分の出している声を聴いて、今の自分の心理状態を観察できるようになったことです。この変化のおかげで、遅れて入った会議で突然意見を求められたんですが、す~っと自然に自分の意見が伝えられて嬉しかったです。

次の3回では、“大きな声を出す幅”がわかったというのが、大きな気づきでした。普段は、その幅の半分しか出していなかったんですよね。それがなんで起きていたのか?についても、たつさんと一緒にセッションで探求していき、大きな声が不快感を生むのでなく、声にどんな感情やエネルギーを載せるのか?が大事だと理解したら、大きな声に聞こえる声は、ただ遠くに整った波紋が広がっているだけなんだという感覚が生まれました。

最後の3回は、相手がいた時の自分の在り方を見つめる回だったので、感覚的につかむのが難しかったです。声を出そうとすると、“うまくやろう”が出てきて、精神的に不安定になり緊張が起きるんですよね。なので、何度も何度も、自分の心地よさから声を出すことを練習しました。そして、次第に自分の中の安全ラインの基準が変わったというか、許容範囲が広がったことで、相手へのアイコンタクトとすごくフィットした声を出せるようになって、相手により繋がる安心感というのが掴めました。

今回、ベースの声のボリュームが上がっただけでも受けた価値があったなぁと思っています。そして今後は、定期的なフォロー会が開催されているので、それに参加しながら、心地よい声の出し方、安心感のある響かせ方を習慣として出せるようにしていきたいと思います。

講師プロフィール

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TATSUHIKO

SAWADA

声のボディワーカー/プレゼンスリーダーシップファシリテーター

澤田 龍彦(たつさん)

講師の声をお聴きください

立命館大学理工学部卒業後、システム開発に携わったのち、20代で起業。ゼロからはじめた会社を年商3億まで成長させる。数々の経営者と関わるなかで、『経営者の熱意がなぜ人に伝わるのか』に関心を持ち、コミュニケーション、心理学、カウンセリング(傾聴)の学びを通して自身のコミュニケーションについて見直しをしていく。

その過程で、こもりやすいと感じる自分の声のコンプレックスに意識が向くように。いい声とはどのようなものか、その答えを求めて楠瀬誠志郎に師事。声の改善の後に自信が生まれるのではなく、声には、その変化と共に、自信や自己受容感を高めていく力があるという魅力に惹かれ、インストラクターに転向。

その後、10年を経て、声のビジネススクール『PRIDE VOICE』を設立。現在は、“身体知性”に基づくメソッドで、スタジオでの指導の他、企業の管理職に向けたスピーチ研修、新人研修や病院の医師・看護師に向けた発声研修のプログラム設計を手がけている。また発声する身体の身体知性を探求するため、各界のプロフェッショナルから学び続けている。
プレゼンス・リーダーシップ・ファシリテーター養成講座修了(ボディワーカー 小笠原 和葉 先生より)Mobility Care® シニアコンディショナー養成講座修了(モビリティケア®ディレクター 浅野 俊介 先生より)神経系顔ヨガ®指導養成講座修了(TOKYOYOGAディレクター Chama 先生より)「発声する身体の学び(解剖学)」(大阪芸術大学解剖学非常勤講師 山本 篤 先生より)脱力の作法(パーソナルトレーナー 秦 ワタル 先生より)

趣味は週2回のジム通い、月1回ほどのテニス。無心でボールを追いかける時間を楽しんでいる。また、システム開発の経験を活かし、民間学童でプログラミングを教えたりもしている。

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体験セッションに
お越しください

プライベート体験セッション

・日時:自由予約
・所要時間:前半 動画を視聴してのワーク30分 
+ 後半 セッション60分〜90分
・場所:オンラインZoom

・料金:16,500円(税込)

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